【2020新作】Wilson ウルトラV3.0の特徴は?性能比較やおすすめプレーヤー

テニスラケット

2020年3月、ウィルソンから待望の新作『ULTRAシリーズ』が発売されますので、最新情報をお伝えしていきます。

ウルトラv3.0の特徴や前作との性能比較から今作は何が違うのか、おすすめプレーヤーなどを現役コーチが解説していきます。

ーこんな方におすすめの記事ー

■ウルトラ2020の情報・性能が知りたい
■ウルトラ2020の性能をわかりやすく解説してほしい
■ウルトラ2020と前作との違いってなに?

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Wilson URTLA(ウルトラ)V3.0とは

Wilsonの中でも一般プレーヤー・女性プレーヤーから圧倒的な支持を集めているのがウルトラシリーズです。

今作で3作目となるウルトラシリーズは「#ULTRAできる」というキャッチフレームで、ネットプレー向上を目指したオールラウンダーラケットとなっているそうです。

ウルトラシリーズは総じて面の安定性が高く、元々ボレーがしやすいラケットですが、今作はさらにやわらかさを実現したということで、一般プレーヤーの多くが楽しむ日本人好みのダブルス向きのラケットですね。

Wilson ウルトラV3.0 2020の機種・スペック

機種

URTLA(ウルトラ)V3.0 2020は全5機種あります。

URTLA100 V3.0
URTLA100S V3.0
URTLA100L V3.0
URTLA100UL V3.0
URTLA108 V3.0

昨今のウィルソンのラケットデザインでもあるフレームの3時と9時の方向のカラーリングを変えた3色カラーとなっており(トップ:ブルー系統 ミドル:グレー シャフト:ブラック)、柔らかい打感のイメージがカラーでも表現されているように思いました。

個人的には、綺麗な配色のラケットだなーと思っています。

スペック
フェイス ウェイト バランス
100 100inch 300g 320㎜
100S 100inch 300g 320㎜
100L 100inch 280g 320㎜
100UL 100inch 260g 330㎜
108 108inch 270g 335㎜

黄金スペックとなっているウルトラ100を筆頭に軽量計ラケットやガットの本数を変えたSシリーズなど、低レベル層が選択しやすいラインナップになっています。

※ストリングスパータンの違い
100 100L 100UL→ 16×19
100S                → 18×16
108                  → 16×18

※フレーム厚
前作よりもフレームが厚くなった(100で比較)
前作のウルトラ → 23-26-22(㎜)
今作のウルトラ →24-26-23(㎜)

Wilson ウルトラV3.0 2020の特徴

・面の安定性が向上
・フィーリング(柔らかさを追求)
・100Inchが103Inchほどの打感に
抜群の安定感~フレームの3時9時方向の形状が進化~
■フレームの3時9時を強化
■芯を外しても面がブレにくい
■シャフト部分の強化で、面全体に安定感

カラーのグレーの部分(フレームの3時9時方向)のみ、カーボンの質量を増やしています。

糸が10本よりも100本の方が強度があるのと、同じ原理ですね。

フレーム中央部を強化することで、仮に芯を外した際でも、面のブレを抑制してくれる働きをしてくれますので、ラケットのどこで当たっても安定したボールが打てるということになります。

また、フレーム厚が前作より太くなったことも安定性向上を手助けしており、安定性能に特化した作りとなっています。

柔らかい打感~ガットのたわみでフィーリングを演出~
■横糸が長くなり、縦糸は伸縮!→たわみが増大
■100Inchのラケットが103Inch相当のフィーリングに!

ガット(横糸)の長さが前作よりも3.5㎜ほど長くすることで、ガットのたわみを作り出しています(長いほどたわむ量は増えますね)

これを可能にしたのは、フレームの3時9時の形状です。

前作までは強度をつけるために、若干フレーム中央部にふくらみがありましたが、新作のウルトラV3.0では膨らみを持たせずに、フレーム内側に溝をいれたことで、横糸を長くしています。

また、縦糸も同様に「クラッシュゾーン」というテクノロジーを用いて、ガットの長さを演出しています。

打つたびに6時方向のフレームが伸縮することで長さを演出しているのですが、新作のウルトラV3.0では、さらに伸縮量を増やしてたわみを大きくしています。

横糸と縦糸のたわみを大きくしていることでフィーリング(柔らかさ)を実現しており、100Inchのラケットが103Inch相当の打感となっています。

前作は100Inch→102.7Inch相当で、0.3Inch増えたみたい!

100inと98Inchだと全く違うラケットになるから、たかが0.3Inchの違いと思うけど、相当柔らかくなってるはず!

スライスが打ちやすそう♪

Wilson ウルトラV3.0と他シリーズを比較

※テニスやろうよ!調べ

新ウルトラv3.0は、ウィルソンの中でも一番ラケットがしならないのに柔らかい打感のラケットになっているのがわかると思います。

通常、安定感を出そうとするとフレームを強化しなければならないため、打感は硬く感じてしまいます。

ですが、ガットにたわみを持たせ、柔らかい打感を作り出したことで、コントロールとフィーリングの真逆の性質をもつ2つを融合させています。

Wilsonのクラッシュも同じようなコンセプトでしたが、

クラッシュ    →ラケットのしなりでフィーリングを実現
ウルトラV3.0→ガットのたわみでフィーリングを実現

といった分け方ができ、同じコンセプトでも打感や振った時のフィーリングは異なってきます。

・クラッシュ   →大きなスイングのプレーヤー向き
・ウルトラV3.0→コンパクトなスイングのプレーヤー向き

ウルトラV3.0 2020予約開始!おすすめプレーヤーは?

ウィルソンのウルトラV3.0の発売日が2020年3月上旬となっており、ネットや店頭ではすでに予約が開始!

ウルトラV3.0はこんな方におすすめできるラケットです。

■女性プレーヤー全般
■ダブルスプレーヤー
■コントロールとフィーリングを手に入れたい方

予約開始!ウルトラ2020シリーズ詳細

※商品名クリックで各スペック詳細を見れます。

🎾ウルトラ100 V3.0
全プレーヤーにおすすめの黄金スペック!男性・女性・ダブルスプレーヤーにおすすめ

🎾ウルトラ100 S V3.0
黄金スペックでガットの本数だけをかえたSシリーズ!スピンをかけたい方におすすめ

🎾ウルトラ 100L V3.0
300gだと重いと感じる方、女性プレーヤー全般におすすめの軽量モデル。

🎾ウルトラ100 UL V3.0
ジュニアや腕力に自信のない女性・年配プレーヤーに安心の265gの最軽量ラケット

🎾 ウルトラ108 V3.0
100Inchのフェイスサイズや不安という方におすすめ!270gと軽すぎないので、幅広いプレーヤーが扱える一本

一般プレーヤーの味方!新ウルトラプレーヤー続出の予感

一般プレーヤーが扱いやすいスペックばかりを揃えているウルトラV3.0の特徴をもう一度おさらいします。

・コントロール+フィーリングの2つを実現
・コンパクトなスイング・安定したボレーに最適
・ダブルスプレーヤー向きのラケット

ダブルスプレーヤー向きと謳っていますが、実際のところいスクールに通っている方や草トーナメントに出ている方の多くはダブルス主体のプレーヤーでもありますので、言い換えれば、テニスをしている人みんなにおすすめのラケットだよ!ということになります。

ウルトラシリーズは、毎回爆発的な人気を博しますし、ウィルソンも今年はURTLAにすべてをかけている!というくらい、本腰を入れています。

テクノロジーに関しても、相当な研究を要したのだろうと容易に想像できるほどいろんな視野から緻密に作り上げたものだと感じます。

僕自身もかなり気になるラケットですので、試打した後にインプレ記事をあげていきます。

Wilsonが全精力をかけた自信作「URTLA V3.0」を試してみては、いかがでしょうか。

 

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