2021年1月、ダンロップから待望の新作『CXシリーズ2021』が発売されます。
従来のCXシリーズから新スペックも追加され、注目を集めるCXシリーズ。


このような疑問も合わせて、現役のテニスコーチが
「DUNLOP CXシリーズ 2021」
の新作情報をお伝えしていきます。
ダンロップ CXシリーズ2021|新作情報
- 発売日は2021年1月23日予定
- 全7機種
- 前作よりも柔らかさがUP
CX2021のキャッチコピーは『コントロール ザ ゲーム』!
コントロールに特化したモデルで、インパクト時の柔らかさ・フラットでのボールの飛びがウリのラケットです。
前作の5機種から7機種へと増やし、より多くのユーザーのニーズに合わせたラインナップになっています。
デザインは、前作の黒×赤を反転させ、赤×黒となり、より存在感が出ています(かっこいい)
ネットでは、すでに予約を開始しています。
新CXシリーズの機種ごとのスペックについて、詳しくみていきましょう。
ダンロップ CXシリーズ2021|スペック
ラケット名 | フェイス | ウエイト | バランス |
---|---|---|---|
200 TOUR (18×20) | 95Inch | 315g | 310㎜ |
200 TOUR | 95Inch | 310g | 310㎜ |
200 | 98Inch | 305g | 315㎜ |
200LS | 98Inch | 290g | 325㎜ |
200OS | 105Inch | 295g | 325㎜ |
400 TOUR | 100Inch | 300g | 320㎜ |
400 | 100Inch | 285g | 330㎜ |
CX200とCX400大まかに分けると以下のようになります。
- CX200→しっかり振っていきたい人に向けた機種
- CX400→女性でも扱いやすい機種
前作から新たに追加されたのはCX200OSとCX400TOURの2機種。
CX200OSは、105Inchと大きめのフェースでありながら、フレーム厚が21.5㎜とかなり薄く、今までにないスペックとなっています。
CX400TOURは、黄金スペックとなっており、CX400の打感を残しつつ、しっかり振っていけるモデルですね。
ダンロップ CXシリーズ2021|特徴
CXシリーズ2021の大きな特徴は3つ!
■スイートエリアを広くした「パワーグリッド」
■振動吸収に優れた「フレックスブースター」
上記3つのテクノロジーにより、柔らかいのにパワーロスがない快適な打球を実現しています。
また、フレームが薄いので、しなる・ボールが食い付く ・柔らかい といった打感が特徴的!
打った時の手に伝わる安心感を得られるラケットですね。
ソニックコア
- フェイスの10時2時に高反発素材を搭載
→フレームの反発力UP
→フレームの剛性も高める
➡パワーロス軽減とコントロールUP
ダンロップのラケットは、体に優しい打感がコンセプト!
嫌な振動を軽減してくれるソニックコアが、ダンロップ特有の体に負荷のない打感を実現しています。
パワーグリッド
- 真ん中は密・先端は広いストリングパターン
真ん中が密→最大パワーをキープ
先端が広い→スイートエリア拡大
スイートエリアは通常の30パーセント拡大!
パワーロスをなくしつつ、どの部分で打球しても快適にボールを飛ばせる機能です。
フレックスブースター
- スロート部分に制振ゴムを搭載
→面ブレ軽減
→パワーロス軽減
➡振動減衰率約10%向上
スロートは打球時に最も影響の出る部分!
振動に強い素材を搭載することで、しなりやホールド感といったコントロールに不可欠な要素を実現しています。
ダンロップ CXシリーズ2021|前作との違い
柔らかさUP・選べる新スペックが前作との大きな違いです!
ユーザーの求めるラケットにより、親身になった印象ですね。
\前作の情報/
前作のCXシリーズも相当柔らかさを感じられたので、さらに柔らかくなって大丈夫か?というのが正直なところ。
ただ、前作よりもパワーロスは少ないので、少ない力でボールを飛ばせるのはよいですね。
より、フラットで快適にボールを飛ばせるように進化を遂げたラケットだと思います。
\CXシリーズ2021の詳細情報/
CX2021は1月よりネットでのご予約が可能です。
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