HEAD スピード2022 新作情報|特徴や前作との違いは?【オーセチック搭載】

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2022年3月、HEADから新作ラケット「スピード2022」が発売されます。

前作のホワイトカラーからブラック基調のカッコいいデザインになりましたね。

ジョコビッチ使用モデル「オーセチックSPEED2022」の新作情報やスペック・特徴に加え、前作との違いを解説していきます。

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HEAD スピード 2022|新作情報

  • 発売日は3月上旬
  • 機種は全7機種
  • パワー+フィーリングUP

機種は前作から1機種増え、HEADのラインナップで最多!

幅広い層が扱えるラインナップになっています。

今作の最大の特徴は、オーセチック搭載による打感の柔らかさですね。

歴代スピードと比較し打感の柔らかさが飛躍的にUPしています。

スピードは硬い…といって避けていた方の悩みを解決した性能になっていますね。

スペックや特徴を詳しく書いていきます。

HEAD スピード 2022|スペック

スピード2022は全7機種のラインナップです。

大まかに分類すると、下記のようなイメージになります。

ツアー・一般向けスペック

  • PRO
  • MP

一般・女性向けスペック

  • MP L
  • TEAM

女性・シニアジュニア向けスペック

  • TEAM L
  • PWR
  • PWR L

今作よりPWR Lが新しく追加し、シニア層に人気のスペックになっています。

また、前作から一部表記が変わました。

  • LITE→Lに変更
  • 前作のS→TEAMに変更

それぞれのスペック・CPIを紹介していきます。

CPIとは

ヘッド独自の指標!

数値が大きい程パワー系、数値が低い程コントロール系となります。詳しくは下記の記事をご覧ください。

HEADラケットの新指標『CPI』とは?一覧・選び方・比較

ツアー・一般向けスペック

ツアー・一般PROMP
フェイス100100
ウエイト310300
バランス315320
長さ2727
フレーム18×2016×19
パターン2323
CPI300500

PROのみストリングパターンが18×20になっています。

同等のCPIは?
  • PRO
    →プレステージTOUR・グラビティTOUR
  • MP
    →グラビティMP・エクストリームTOURなど

一般・女性向けスペック

一般・女性向けMP LTEAM
フェイス100100
ウエイト275285
バランス330320
長さ2727
フレーム16×1916×19
パターン2325
CPI600700

MP Lは、MPの軽量バージョンという認識です。

TEAMは、軽量系ラケットの王道スペックですね。

同等のCPIは?
  • MP L
    →ブームMP・エクストリームMPなど
  • TEAM
    →ラジカルS・エクストリームMP Lなど

女性・シニア・ジュニア向けスペック

女性・シニア向けTEAM LPWRPWR L
フェイス100115115
ウエイト265255230
バランス340345375
長さ2727.427.7
フレーム16×19 16×19 16×19
パターン2526-26-2829
CPI80010001000

TEAM Lは、腕力に自信のない女性やジュニアに向けたスペック。

PWR・PWR Lはシニア向けのスペックですね。

同等のCPIは?
  • TEAM L
    →ラジカルLITE・エクストリームSなど
  • PWR・PWR L
    →エクストリームPWR

HEAD スピード 2022|特徴

  • コントロール系パワーラケット
  • 硬い→柔らかいに変化
  • 振りぬき感が抜群

従来のスピードらしいパワーや面ブレの少なさはそのまま、新テクノロジー「オーセチック」により、フィーリングがUPしています。

打球時の柔らかさ・安心感がありつつ、パワーボールを打てるラケットというイメージですね。

硬い打感が苦手という層にも扱いやすくなり、スピードを避けていた方にも挑戦できる性能に進化していますね。

新搭載 オーセチック

打球時のフレーム変形の度合いを均一化
→打感時にボールを持つ感覚
→フィーリング力UP

簡単に言うと、打球時に安心感をもたらしてくれるテクノロジー

ボールをラケットの真ん中で捉えれば、快適な打感となります。

しかし、すべての打球をラケットのど真ん中で捉えるのは、かなり難しいことですよね。

オーセチック搭載により、快適な打感の許容範囲が増やすことが可能に!

結果として、多少芯を外しても安心してラケットを振ることができ、様々な層のプレーヤーが扱いやすい打球感になるというわけです。

スピードの性能

  • グラフィン→パワーロス軽減
  • パワーグロメット→パワーUP
  • スピードパターン→コントロール抜群

グラフィン360+をはじめ、スピードらしいコントロールとパワーに比重を置いたテクノロジーとなっています。

これらのテクノロジーにオーセチックが加わることで、スピードの安定性やパワーはそのままに、フィーリング力も進化した感じですね。

HEAD スピード 2022|前作との違い

前作スピード2022
若干の掴む感打感前作よりも柔らかさUP
打ち負けない強さパワー前作と同等
抜群の性能コントロール前作+感覚的な部分もUP
かけやすい回転 前作+感覚的な部分もUP

前作 スピード2022の詳細情報はこちら

従来の性能はそのままフィーリング力がプラスされたのが、前作との大きな違いです。

僕自身、前作のスピードは、安定感は抜群で好きなんだけど打感が硬くて使うにはちょっと…と思っていました。

スピードに打感の柔らかさが加わったら最強と思っていましたが、実現してくれそうですね。

同じような感想を持たれる方にとって、今作のスピードはうってつけだと思いますよ。

\スピード2022はこんな人におすすめ/

  • 前作は硬くて使えなかった
  • 手に伝わる感覚がほしい
  • オールラウンダーのラケットがほしい

コントロールとパワーに加えフィーリングも兼ね備えたことで、スピードは難しいと思っていた人でも挑戦できますね。

前作のEゾーン情報はこちら

HEAD スピード 2022|まとめ

HEADの2022年モデル「スピード」について、再度まとめます!

  • 発売日は3月上旬!
  • ツアーモデル5機種とパワーシリーズ2機種
  • パワー+コントロール+フィーリング
  • より多くの人が扱いやすい進化を遂げた

前作も人気はありましたが、どこか上手い人が使うラケットという印象があり、難易度が高く感じられました。

今作は、オーセチック搭載により、難易度が高いと感じていた層にも扱えるラケットになったと思います。

スピードはHEADラケットの中でも、主力中の主力!

自然と期待感が高まりますね。

\スピード 2022 製品情報/

\おすすめのテニスラケット一覧/

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