2021年7月、ダンロップから厚ラケシリーズの「LX800」「LX1000」が発売されますので、新作情報をお届けします。

楽にテニスできるラケットないかねー。

LXシリーズは、あまり動かないで快適にテニスをしたい!という方にピッタリです。
特徴や他メーカーの厚ラケと比較していますので、ご参考ください。
前作ではスリンクソンから出ていましたが、今作はダンロップから後継機種として、発売されます。
・楽にテニスがしたい人
・体への負担を軽減したい人
・前作を使用していた人
Dunlop LX(800・1000) 2021|新作情報
- 発売日は2021年7月下旬予定
- 全2機種
- 究極の楽ラケ
厚ラケ枠のLXシリーズは、少ないパワーで楽に飛ばせる魔法のラケットです。
振動吸収を追求したテクノロジーが、ケガなく快適なテニスをサポートしてくれます。
激しく動かないでもパワーを伝えてくれる反発性能は、テニスを楽しみたいシニア層にうってつけですね!
機種はLX800とLX1000の2機種!
ラケットワークを重視したい方は800、ラケットのパワーアシストを重視したい方は1000がおすすめです。
Dunlop LX(800・1000) 2021|スペック
スペック | LX800 | LX1000 |
---|---|---|
フェイス | 110inch | 115inch |
ウエイト | 255g | 255g |
バランス | 355㎜ | 360㎜ |
全長 | 27.5 | 27.5 |
パターン | 16×18 | 16×18 |
RA | 77 | 77 |
LX800は、ラケットの取り回しがしやすい厚ラケスペックです。
LX1000は、最小の動きでしっかり返球できるスペックですね。
それぞれの特徴を解説していきます。
Dunlop LXシリーズ 2021|特徴
- 振動吸収に特化
- ストリングパターンの工夫
- パワー面も強化
LX800は、振動吸収とパワーの両立タイプのラケット。
LX1000は、振動吸収に特化した楽さを追求したラケットとなります。
それぞれに使われているテクノロジーが変わってきますので、解説していきます。
LX800

- 振動吸収素材
- 可動域UPの工夫
- 振動吸収+反発力の両立
FX800は、芯を外してもボールを飛ばしてくれる特徴があります。
グロメットに振動吸収素材を搭載することで振動を軽減!
ストリング下部のグロメットには、メイン糸の可動域を上げ、回転がかかりやすい工夫がなされています。
FXシリーズにも搭載されているフレックスタッチレジンを搭載!シャフト部分に弾力性を持たせ、反発力と振動吸収を実現しています。
LX1000

- ホールド感UP
- 体への負担軽減
- 振動吸収+反発力の両立
FX1000は、振動に向き合いケガ防止を最大限サポートした特徴があります。
特徴的なラケット形状には、メインストリングの距離を取ることでホールド感+パワー感UP!
また、メインストリングの中央にゴムをかませることで、振動をかなり吸収しています。
グロメット部分にはダイナミックホールを搭載し、スイートエリア拡大と反発性能UPをサポート。
もちろん、LX800にも使われているフレックスタッチレジンを搭載しています。
Dunlop LX(800・1000) 2021|おすすめは?
- 楽にテニスをしたい
- ケガなく快適にテニスをしたい
- シニア層
運動量に自信がなくなってきたシニア層にうってつけのラケットになります。
目的に合わせてLX800とLX1000を選んでいきたいですね。
回転もかけたいならLX800
- 厚ラケだけど振っていきたい
- 回転もかけていきたい
- 芯を外しても楽にボールを飛ばしたい
ラケットパワーに頼りたいならLX1000
- ケガだけは絶対にしたくない!
- 自分が動かなくても楽に返球したい
- ラケットをあまり動かさないで打ちたい
Dunlop LX(800・1000) 2021|まとめ
シニア層にとってテニスを楽しむためには、ラケット選びは重要になってきますよね。
DunlopのLXシリーズについておさらいします。
- とにかくケガだけはしたくない
- 健康志向でテニスがしたい
- 激しい動きがしんどい
健康的に趣味を楽しむためにも、ダンロップのLXシリーズはチェックしておきたいですね。
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