テニス初心者の練習方法とは?STEP5ストロークの打ち方その2

テニス練習メニュー

テニスのストロークでは、体全体の動きを使うことで、ボールの勢いを出したり、回転をかけることができてきます。

しかし、その前にやるべきことはたくさんあります。これから体を使ったストロークの打ち方の練習方法をお伝えしていきますが、STEP1~STEP4までの練習を習得することで理解がより深まってきますので、良かったら下記からご参照ください。

 

テニス初心者の練習方法特集

 

さて、ストロークの打ち方の第2回目となる今回は、ボールを楽に飛ばすために体の回転を使用して打球しよう!ということをテーマに解説してきます。

テニス初心者の練習方法STEP5まできて、ようやくプロのような打ち方になります。逆を言えば、段階を踏まなくては、プロのようなスイングはできないということにもなります。

では、まずは体の回転をする理由とメリットをお話していきます。

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テニスのストロークで体を使う理由とは【初心者必見】

 

テニスのストロークで下半身を使う理由は3つあります。

 

・下半身の運動エネルギーをボールに伝えることにより、効率よくボールを飛ばすことができる

・下半身を使う意識があることで、腕に意識が行かず手首を使うリスクが減る

・回転をかけるためのスイングスピード(ラケットの振った時の速さ)があがる

 

もう、いいこと尽くめですね!

ですが、この動作を行うためにはこれまでのテニスの練習方法でお伝えした内容を習得していることが必須となります。

・ボールとの距離感

・ボールの弾み具合

・力の調節

・ラケット面の向き

・自然な腕の動かし方

これらが一つでもかけると体の回転を使ってストロークを打つ際に非常に苦戦することになります…

これまでの練習方法を復習しよう⇒テニス初心者の練習方法全集

それでは、まず上記にあげた下半身を使う理由について解説していきますね。

 

人間の最もパワーのある箇所は【下半身】

 

地球に生息している以上、重力と付き合って生きていかねばなりません。

人間は二足歩行で、必ず地面に足をつけて生活をしていますよね?そのため、自然と自分の全体重を支えるためのパワーが下半身にはあるということです。

下半身に力があるからこそ、何の意識もせずに地面を歩くことができるというとこになります。

仮に倒立した状態で歩くのと普通に歩くのどちらが楽だと思いますか?大抵の方は普通に歩く方と答えるのではないでしょうか?

この下半身の力をテニスで上手く利用することで、簡単にボールを飛ばすことができるわけです。

 

体の回転を使うことで、ラケット面が常に安定!?

 

テニスのストロークで、下半身の運動エネルギーを使う方法として、体の回転を使用していきます(後述に詳しく解説)

下半身に意識が行くことで、腕に意識が行かなくなっていきます。それが、面の向きとどういう関係があるのか!?

ラケットの面が変わるということは、グリップに何らかのアクションを加えた時に起こります。打とうという意識が強すぎるとどうしても腕に力が入りやすく、結果として面の方向が変わりやすくなってしまうのです。

ですが、下半身の回転を使うことで腕の形は崩れなくなり面の向きも安定してきますし、ボールにも勢いを出すことができるのでテニスに必要な「狙う」と「ボールの勢い」を両立することができるわけですね。

だからこそ、テニスをプレーしている方は、横向きでボールを待ち、正面向きで打ち終わるフォームをしているのです。

 

さぁ、理由が分かったところで、具体的な練習方法を解説していきます。

 

ストロークの体の使い方解説記事➡テニスのストロークのコツは運動連鎖!自然な動作で最大のパワーを!

 

テニス初心者のストローク練習方法①|素振り

 

テニスのストロークでボールを遠くに飛ばすためには、体の回転を使うことです。正確に言えば下半身が回転することで、上半身も自然と回転するということなので、まずはストローク時の下半身の使い方を知る必要がありますね。

まずは、体の回転の原理を理解して意識ましょう。

下半身を回転させるためには、片方の足のかかとを上げることで簡単にできます。テニスの場合、打ちたい方向に対して横向きを作った状態から正面向きといった動き方をするため、後ろ足のかかとをあげ、親指を回すことで下半身が回転していきます。

 

チェックポイント
後ろ足を蹴り返すと体が回転する

体の回転方法を知ったうえで、テニスのストロークに落とし込んで練習方法をお伝えしていきます。

※ここでは、テニス初心者におすすめのグリップ【イースタングリップ】に合わせて解説していきます。

 

その他の握り方のストローク解説記事➡テニスの握り方でプレーが変わる?グリップの種類や特徴を徹底解説!

 

 

下半身を使ったストロークの練習方法|下半身の使い方

横向きから体の回転までの手順は以下の通りです。

練習方法

①打球方向に対して横向きを作り、後ろ足の内側の側面が打ちたい方向を向くようにする

②打ちたい方向に対して、前足の重心移動をする

③後ろ足を蹴り返して、体が打ちたい方向に向くまで回転させる

 

まずはラケットを持たないでこの動きができるか練習した方がよいです。

テニスのストロークでは、体を打ちたい方向に対して正面向きを作ることで、正しい打点やその後の腕の振り上げをすることができます。

正面向きでなければならない理由はテニス初心者の練習方法STEP4で解説していますので、興味がある方は読んでみてください。

 

チェックポイント
横向きの体を正面向きに戻すことで、面の向きは安定する

 

下半身の動きができたら、実際にラケットを使ってストロークのフォームを作っていきましょう!

 

下半身を使ったストロークの練習方法|体の回転を使ったストロークでボールを打つ

テニスのストロークフォームを作るのに最適な練習方法は「素振り」です!素振りで出来なければ、実際に打球した時にもできません。

素振りの方法は以下の通りです!

【1段階目:テークバック~インパクトまで】

①正面向きでインパクトの形を作る

②上半身の形を崩さずに、横向きを作る

③後ろ足から前足へ重心移動した後、後ろ足を蹴り返して体を正面向きで終える

 

正面向きで終えた際に

・ラケット面がまっすぐ向きている

・後ろ足がちゃんと蹴り返している

の2点ができていれば、体の回転はOKです。

 

【2段階目:テークバック~振り上げまで】

①~③の動作を行う

④腕を振り上げる

 

この段階ではまだ振り切るところまでいかなくてOKです。理由は、振り切ろうとすることで手首を使い、面の向きが変わりやすくなるためです。

振り上げの際のチェックポイントは

・下半身が回転をし、体が正面向きであること

・肘が伸びていること

・グリップの高さが目線まで来ていること

・ラケットの先端が右斜め上方向を向いていること(右利きの場合)

腕に力が入ると、上記のチェックポイントを満たすことができませんので、グリップに力は入れず体の回転でラケットが振られる感覚になるまで素振りの練習をしていきます。

チェックポイント
重心移動⇒体の回転⇒腕の振り上げの順を意識して素振りをしよう

では、次の練習メニューで、実際にボールをうっていきましょう!

テニス初心者のストローク練習方法②|ストローク球出し

素振りのイメージで打球をしていくのですが、その前に知っておきたいことが一つあります。それは

ストロークのリズム

です。

現段階でのストロークのリズムは【1・2・3】のリズムです!別にチャー・シュー・メンでも構いません(笑)

このリズムを知らないといつボールを打ちにいって良いかわからなくなってきますし、その後のラリー練習へ移る際にも大いに役立ちますので覚えておきましょう!

・1のリズム
体を横向きにするリズム。相手からボールが離れた際がこのリズムとなる

・2のリズム
体の回転をさせるために止まる動作が2のリズム。相手のボールが地面にバウンドした際がこのリズムとなる

・3のリズム
後ろ足を蹴り返してスイングをするのが3のリズム。自分の打点に合わせて体を回転させるのがこのリズムとなる。

これで、もういつボールを打てばよいのかばっちりです。

テニスのストローク球出し練習方法|横向きの状態から打球

練習方法

①位置はサービスライン

②ペアに斜め前の位置から下手投げで手出しをしてもらう

③ストロークリズムを使って打球(フィニッシュの形に注意しましょう)

球出し練習では、ボールがまっすぐ飛んで、ネットを越して、遠くにボールが飛べば100点満点です!

どれか1つでも違う場合は、テニス初心者の練習方法STEP2~STEP4に戻って復習していきましょう!

このように段階的に練習をすることで、どこかでつまづいても戻って練習ができることができますね♪

慣れてきましたら、ベースラインまで下がって同じように球出し練習していきましょう。的なんか置くと、実際に自分のボールがどのくらいずれているのかを分かりやすくしてくれるので、おすすめです!

ここで、注意点が一つ!

ベースラインに下がって打つと、遠くに打ちたい意識が働き腕に力が入りやすくなります。ベースラインに下がってもサービスラインと同じようなスイングをしていきましょう。逆に、サービスラインからの球出し練習は、いくらアウトしても問題ありません!

チェックポイント
ボールの方向・高さ・距離がずれる場合は、振り返って練習しよう

 

テニスのストローク球出し練習方法|構えた状態から打球

実際の試合では、ずっと横向きでボールを待つわけにはいきません(右にも左にもボールはくるため)

なので、正面向きでの構えた状態からストロークの練習をしなくては、実践でストロークを打つことが難しくなってきます。

というわけで、正面向きから横向きを作る方法と併せて練習方法をご紹介します。

  練習方法  

①構えを作る

②ボールの北側の足を踏み変える(足の側面が打球方向を向く)

③後ろ足を回転させて打球

構えから横向きを作るポイントは下半身を使って横向きを作ることです。ラケットを後ろへ引いて横向きを作ろうとしてしまうと腕に力が入りやすくなり、体の回転を使わないスイングになってしまいます。

下半身で体の回転をするので、下半身から横向きを作るようにしていきましょう。

チェックポイント
構え⇒横向きは足の踏み変えで行う

これで、ボールがまっすぐ飛んでネットを超すことができれば、ストロークの基本の動作はOKです!

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テニスのストロークまとめ

テニスのストロークの打ち方について全5回に分けてご紹介してきました。

テニスをこれから始める方や初めて間もない初心者は、どうやったらボールは狙った所行くのかということが第一に行う練習になってきます。

これまでお伝えしてきた練習方法を実践して、ベースライン同士のラリーに挑戦していきましょう。

ラリーができるようになると、俄然テニスが楽しくなってきます(^^)/

 

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